飛鳥・藤原

共同通信ニュース用語解説 「飛鳥・藤原」の解説

飛鳥・藤原の宮都とその関連資産群

奈良県中部に位置する飛鳥時代の二つの宮都に関連する22の遺跡や古墳などで構成する。橿原市、明日香村、桜井市に所在。飛鳥宮跡や藤原宮跡といった遺跡のほか、日本で最初の本格的伽藍がらんを持つ飛鳥寺跡などの寺院跡がある。古墳も多く、極彩色壁画で有名な高松塚古墳やキトラ古墳、蘇我馬子そがのうまこの墓との説もある石舞台古墳、八角形が特徴で天皇陵と考えられている牽牛子塚けんごしづか古墳が含まれる。

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