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食満南北 けま なんぼく

美術人名辞典の解説

食満南北

劇作家。大阪生。名は貞二。早大文科中退。福知桜痴・坪内逍遥に師事する。松竹文芸部長を務める。『聚楽物語』『桜のもと』など百数十本の歌舞伎脚本があり、関西歌舞伎の中心作家であった。画を能くした。昭和34年(1959)歿、76才。

出典 (株)思文閣美術人名辞典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

食満南北 けま-なんぼく

1880-1957 明治-昭和時代の劇作家。
明治13年7月31日生まれ。福地桜痴(おうち)にまなび,大阪の歌舞伎役者3代片岡我当(がとう)(11代片岡仁左衛門)の作者となる。のち大阪松竹に入社。脚本に「聚楽(じゅらく)物語」「桜のもと」,評伝に「大阪の鴈治郎(がんじろう)」などがある。昭和32年5月14日死去。76歳。大阪出身。早大中退。本名は貞二。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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