日本歴史地名大系 「飯豊山神社」の解説
飯豊山神社
いいでさんじんじや
飯豊山を神体山とし、同山山頂に一王子から五王子までの五社五神を祀り、麓の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
飯豊山を神体山とし、同山山頂に一王子から五王子までの五社五神を祀り、麓の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…広義には飯豊山地をさし,狭義には古来信仰の対象となった新潟・山形・福島県境にある山(2105m)をさす。山域の大部分は新潟,山形両県に属するが,山頂部の飯豊山神社の境内敷地と南の三国岳から稜線上を延びてくる登山路だけは福島県の領域となっている。これはこの山の歴史が会津藩領の一ノ戸口の宗教登山を中心に作られてきたことを反映するもので,1878年から1917年にわたって法廷で争って決定されたいきさつがある。…
※「飯豊山神社」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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