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飯豊山 いいでさん

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

飯豊山
いいでさん

山形,新潟の県境にある山。標高 2105m。越後山脈中部の主峰で,おもに花崗岩から成る山地。南西に大日岳 (2128m) ,ほかに西大日岳 (2092m) ,御西岳 (2012m) ,牛首山 (1982m) など 2000m前後の山が連なり飯豊山地を構成する。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

いいで‐さん〔いひで‐〕【飯豊山】

山形・新潟・福島の県境にある山。標高2105メートル。山頂近くに飯豊山神社があり、農業の神をまつる。磐梯(ばんだい)朝日国立公園に属する。かつては女人禁制の山だった。

出典|小学館
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百科事典マイペディアの解説

飯豊山【いいでさん】

山形・福島・新潟3県境,阿賀野川と荒川にはさまれた地塁山地飯豊連峰とも呼ばれる。花コウ岩を主とし一部は古生層,第三系からなる。主峰の飯豊山(2105m),最高峰の大日岳(2128m)など2000m前後の山が連なって定高性を示し,非火山性の山では東北地方で最も高い。
→関連項目飯豊[町]越後山脈喜多方[市]新発田[市]日本百名山山形[県]米坂線

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世界大百科事典 第2版の解説

いいでさん【飯豊山】

広義には飯豊山地をさし,狭義には古来信仰の対象となった新潟・山形・福島県境にある山(2105m)をさす。山域の大部分は新潟,山形両県に属するが,山頂部の飯豊山神社の境内敷地と南の三国岳から稜線上を延びてくる登山路だけは福島県の領域となっている。これはこの山の歴史が会津藩領の一ノ戸口の宗教登山を中心に作られてきたことを反映するもので,1878年から1917年にわたって法廷で争って決定されたいきさつがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
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大辞林 第三版の解説

いいでさん【飯豊山】

山形県と新潟県との境にある山。飯豊山地中央部の主峰。海抜2105メートル。

出典|三省堂
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日本の地名がわかる事典の解説

〔山形県(福島県・新潟県)〕飯豊山(いいでさん)


山形・福島・新潟3県境付近を占める飯豊山地の主峰の一つ。標高2105m。南西約5kmの新潟県側に飯豊山地最高峰の大日(だいにち)岳(標高2128m)がある。山頂付近の尾根筋は福島県に属する。深田久弥(ふかだきゅう)「日本百名山」の一つ。山頂には飯豊山神社奥社があり、古くから修験道の霊地として信仰登山が盛ん。全山ブナの原生林におおわれ、頂上付近には高山植物の群落がみられる。磐梯朝日(ばんだいあさひ)国立公園に属する。

出典|講談社
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

飯豊山
いいでさん

新潟、福島、山形3県の県境付近にある名山。磐梯(ばんだい)朝日国立公園に含まれる飯豊山地の主峰。標高2105メートル。山体は古生代の花崗(かこう)岩から構成され、壮年期的侵食を受けた険しい山で、頂上は準平原面をなす花崗岩の小平坦(へいたん)面をもち、地元民の信仰の厚い飯豊山神社(福島県喜多方(きたかた)市)の奥社がある。付近は高山植物の宝庫でお花畑になっている。表登山口は、赤谷から湯ノ平温泉を経て、北股(きたまた)岳―御西(おにし)岳―飯豊山で、尾根歩きの縦走コースの眺望がすばらしい。[山崎久雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
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