飯野城(読み)いいのじょう

日本の城がわかる事典 「飯野城」の解説

いいのじょう【飯野城】

宮崎県えびの市飯野にあった要害山城(やまじろ)。城の南方は川内川(せんだいがわ)に面し、東方と西方もその支流が流れ険崖になっており、北方は押建山が壁の役割を果たしている。1160年(永暦1)に、真幸院(まさきいん)司の日下部重貞が築いた。のち北原氏、島津氏の居城となるが、1615年(元和1)の一国一城令により廃城となった。本丸、二の丸、三の丸の主郭や見張り台、枡形、射場(いば)と呼ばれる遺構があり、長さ約10mの石塁も残っている。現在、亀城公園として本丸と物見曲輪(ものみぐるわ)が整備されている。JR 吉都線えびの飯野駅からバスで飯野下車。◇亀城、鶴亀城とも呼ばれる。

出典 講談社日本の城がわかる事典について 情報

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む