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飲泉療法 いんせんりょうほう

大辞林 第三版の解説

いんせんりょうほう【飲泉療法】

温泉療法の一。温泉に含まれる化学物質を薬剤と同様に扱い、温泉を飲用して療法とするもの。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

飲泉療法
いんせんりょうほう

温泉療法の一方法。温泉にはいろいろな化学物質が含まれており、入浴だけでなく飲用も効果がある。医師の処方による薬剤の飲用と同様に扱われ、温泉療法医の指示に従って飲用するのがよい。1回量100~200ミリリットル程度を、時間をかけてゆっくり飲む。成分の濃いもの、酸性の強いものや鉱泉は、量を減らすか希釈して飲用する。腎臓(じんぞう)病や高血圧症、そのほか一般にむくみのある場合には、ナトリウムを多く含む温泉の飲用は避ける。[小嶋碩夫]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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