飽津保(読み)あかづほ

日本歴史地名大系 「飽津保」の解説

飽津保
あかづほ

尾張国国衙領で、文和二年(一三五三)頃以降、山城国醍醐だいご三宝さんぼう院門跡領となり、同年から応永一〇年(一四〇三)までの醍醐寺文書に「飽津高田 八貫文 南禅寺」「飽津大屋 四百文」「飽津本保 一貫六百六十八文」「同金井今村 給人津田中務」「あかづ保 おだのちくぜん」などと散見

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む