養念寺(読み)ようねんじ

日本歴史地名大系 「養念寺」の解説

養念寺
ようねんじ

[現在地名]東区泉三丁目

飯田(いいだ)町南側の寺。富永山と号し、真宗大谷派。本尊は阿弥陀如来。「尾張名所図会」によれば慶長二年(一五九七)、「府城志」によれば同四年、萱屋(かや)町の地に伊勢国員弁(いなべ)郡(現三重県)の城主富永筑後守勝家五世の孫六左衛門の嫡子久太郎すなわち僧竪誓により建立。同九年現在地へ移った(名古屋寺社記録集)。享保一九年(一七三四)藩主徳川宗春は生母宣揚院の願いを受入れ、蔵米三〇石を一季渡しに寄付(尾張志)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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