養老天命反転地(読み)ようろうてんめいはんてんち

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「養老天命反転地」の意味・わかりやすい解説

養老天命反転地
ようろうてんめいはんてんち

岐阜県南西部の養老町の養老公園内につくられた庭園。美術家の荒川修作詩人のマドリン・ギンズの構想を表現した建築実験作品ともいうべき大空間。1995年開園。敷地総面積 1万8100m2。迷路状の建物極限で似るものの家」と巨大な窪地楕円形フィールド」のパビリオンで構成される。園内はほぼすべて傾いており,丘やくぼみなど不安定な地面バランスをとりながら歩くことで,非日常的な感覚を味わうことをテーマとしている。

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デジタル大辞泉プラス 「養老天命反転地」の解説

養老天命反転地

岐阜県養老郡養老町の養老公園内にある現代美術テーマパーク。1995年開設。現代美術家・荒川修作と、米国の詩人・マドリン・ギンズのコラボレーションによる体験型の野外アート作品。1996年、第28回日本芸術大賞受賞。

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事典・日本の観光資源 「養老天命反転地」の解説

養老天命反転地

(岐阜県養老郡養老町)
ぎふ百選指定の観光名所。

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