旺文社日本史事典 三訂版 「餓鬼草子」の解説 餓鬼草子がきぞうし 平安末期〜鎌倉初期ごろの絵巻物。餓鬼道を描いたもの国宝。後白河法皇が蓮華王院に納めたものといわれる。餓鬼道とは「六道」,すなわち地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界の一つ。当時の六道観をうかがい知る好資料。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by
防府市歴史用語集 「餓鬼草子」の解説 餓鬼草子 平安時代後半の絵巻物[えまきもの]です。人が死んだ後に、生前の行いの悪さからたどりつく「餓鬼[がき]の世界」を描いています。 出典 ほうふWeb歴史館防府市歴史用語集について 情報 Sponserd by