首巻き(読み)くびまき

精選版 日本国語大辞典 「首巻き」の意味・読み・例文・類語

くび‐まき【首巻・頸巻】

  1. 〘 名詞 〙 防寒などの目的首筋に巻き付けるフランネル、毛などの布や編み物。えりまき。マフラー。《 季語・冬 》 〔日葡辞書(1603‐04)〕
    1. 首巻〈四時交加〉
      首巻〈四時交加〉
    2. [初出の実例]「或一日、お勢の何時になく眼鏡を外して頸巾(クビマキ)を取ってゐるを怪むで」(出典浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む