精選版 日本国語大辞典 「首謀」の意味・読み・例文・類語 しゅ‐ぼう【首謀・主謀】 〘 名詞 〙 中心となって悪事、陰謀などをくわだてること。また、その人。[初出の実例]「義朝罵曰。豎子首謀乃先走。何面来見レ我乎」(出典:日本外史(1827)二)「俺們(われわれ)両名首謀(シュボウ)の罪を謝せんため」(出典:近世紀聞(1875‐81)〈染崎延房〉一二)[その他の文献]〔漢書‐武帝紀〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「首謀」の読み・字形・画数・意味 【首謀】しゆぼう 謀をはじめる。〔後漢書、馮異伝〕(李軼)異に書を報じて曰く、軼、本(もと)王(光武)と、首(はじ)めにを(な)すことを謀り、死生のを結び、榮枯の計を同じうす。~千載一會、斷金(の交)をさんことを思ふ。字通「首」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報