香積局(読み)こうしゃくきょく

精選版 日本国語大辞典 「香積局」の意味・読み・例文・類語

こうしゃく‐きょくカウシャク‥【香積局】

  1. 〘 名詞 〙 仏語寺院で仏に供養する飯食(=仏餉(ぶっしょう))を用意する僧の居室。また、一般に衆僧食事を給する所。
    1. [初出の実例]「いま遠方の深山なりとも、寺院の香積局、其礼儀言語したしく正伝すべきなり」(出典:正法眼蔵(1231‐53)示庫院文)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む