香薷散(読み)コウジュサン

精選版 日本国語大辞典 「香薷散」の意味・読み・例文・類語

こうじゅ‐さんカウジュ‥【香薷散】

  1. 〘 名詞 〙 陰干しにしたナギナタコウジュの粉末で作る薬。暑気払いの薬。江戸時代には、霍乱(かくらん)の薬として、旅行者多くがこれを携行した。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「右衛門佐今朝香薷散所望之間聊持向、同麝香丸〈一貝〉遣之」(出典:言継卿記‐天文一三年(1544)六月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む