馬の頭(読み)うまのかしら

精選版 日本国語大辞典 「馬の頭」の意味・読み・例文・類語

うま‐の‐かしら【馬頭・午頭】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ( 馬頭 ) 頭は馬、体は人間の形の、地獄の獄卒。めず。
    1. [初出の実例]「我、初め馬より落て悶絶(もんぜつ)せし時、忽に、馬の頭(かしら)・牛の頭の鬼有て、大なる車を持来る」(出典:今昔物語集(1120頃か)六)
  3. ( 午頭 ) 和船の中央部からやや後部の切船梁に結合する二本の垂直材。船底のかじき船梁から立ち、上端は歩桁(あゆみ)に結合し、その下やぐら内部は物見といって、午の頭の間に引戸を設け、随時船底の淦(あか)の状況を見得るようにしてあり、その左右には物入れ、神だな、仏壇などを設ける。駒の頭。二本立。〔和漢船用集(1766)〕
  4. ジョーロ(如雨露)」のこと。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む