駅夫(読み)エキフ

デジタル大辞泉 「駅夫」の意味・読み・例文・類語

えき‐ふ【駅夫】

駅手えきしゅ旧称。現在の駅務掛にあたる。
古代の駅の人夫

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精選版 日本国語大辞典 「駅夫」の意味・読み・例文・類語

えき‐ふ【駅夫】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 宿駅の人夫。〔広益熟字典(1874)〕
  3. 鉄道駅駅員の旧称。
    1. [初出の実例]「プラットフォームの砂利踏にじりて駅夫(エキフ)の『山科、山科』と叫び過ぐる声」(出典:不如帰(1898‐99)〈徳富蘆花〉下)

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普及版 字通 「駅夫」の読み・字形・画数・意味

【駅夫】えきふ

駅の人夫。

字通「駅」の項目を見る

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