駐錫(読み)チュウシャク

デジタル大辞泉 「駐錫」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しゃく【駐×錫】

錫杖しゃくじょうをとどめる意》行脚中の僧が寺などに滞在すること。掛錫かしゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

精選版 日本国語大辞典 「駐錫」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐しゃく【駐錫】

  1. 〘 名詞 〙 ( 錫杖(しゃくじょう)をとどめる意 ) 行脚中の僧侶一時、他の寺院土地に滞在すること。掛錫(かしゃく)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「駐錫」の読み・字形・画数・意味

【駐錫】ちゆうしやく

僧が行脚の途中、滞留する。

字通「駐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android