駒の爪(読み)コマノツメ

精選版 日本国語大辞典 「駒の爪」の意味・読み・例文・類語

こま【駒】 の 爪(つめ)

  1. ① 馬のひづめ。
    1. [初出の実例]「もののふのちぢのたけをの駒のつめつがるをぐににせまれれば」(出典:賀茂翁家集(1806)二)
  2. ② 駒下駄の異称。先を馬のひずめのようにまるくつくった下駄。
    1. [初出の実例]「駒の爪と云ふぼくりを、今は馬げたといふ」(出典:俳諧・蠅打(1664)追加)
  3. ③ 梵鐘の口縁の外側へふくらんだ部分。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の駒の爪の言及

【梵鐘】より

…前者を古式,後者を新式と称し,時代判別の目安としている。鐘の下端をめぐる広い突帯を駒の爪というが,古いものはあまり太くない。 袈裟襷の上端と下端に鐘を一周する帯があり,それぞれ上帯,下帯と呼ぶ。…

※「駒の爪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む