駒井親昌(読み)こまい ちかまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「駒井親昌」の解説

駒井親昌 こまい-ちかまさ

1612-1677 江戸時代前期の武士
慶長17年生まれ。駒井親直の子。幕臣。書院番士,小姓組頭などをへて,慶安元年新番頭(しんばんがしら)となる。4年の由比正雪(ゆい-しょうせつ)の乱の際,首謀者の正雪を逮捕するため駿河(するが)(静岡県)へ派遣された。延宝5年10月23日死去。66歳。通称は孫三郎,右京

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android