騰波之江(読み)とばのえ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「騰波之江」の意味・わかりやすい解説

騰波之江
とばのえ

茨城県西部,小貝川流域にあった沼沢地。南北約 5.5km,東西約 2kmと推定される。かつて湖沼であったが干上がり,耕地となる。現在の下妻市筑西市に及ぶ範囲。古く『常陸国風土記』『万葉集』にその名がみえる。寛文年間 (1661~72) 小貝川改修工事の一環として流路のつけ替えが行なわれ,米作を主とする新田村が成立した。周辺台地のへりには奈良時代初期の寺跡,中世城跡などがある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む