驥も櫪に伏す(読み)キモレキニフス

デジタル大辞泉 「驥も櫪に伏す」の意味・読み・例文・類語

れき

《「驥」は、一日千里を走るという駿馬。「櫪」は、馬小屋》いかなる名馬厩舎きゅうしゃにつながれていては何もできないことから、才能のある者が世に認められず、力を発揮できずにいること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「驥も櫪に伏す」の意味・読み・例文・類語

き【驥】 も 櫪(れき)に伏(ふ)

  1. ( 「曹操」の「楽府‐碣石篇・其四」の「老驥伏櫪、志在千里」による。駿馬も老いるとむなしく厩につながれたままでいるが志は大きいの意から ) =き(驥)塩車に服す
    1. [初出の実例]「相応の仕事はしてゐるものを、親譲りの貧乏に、驥も櫪に伏す天の不公平を」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む