精選版 日本国語大辞典 「驥尾」の意味・読み・例文・類語 き‐び【驥尾】 〘 名詞 〙 ( 「驥」は、千里をはしる名馬 ) すぐれて足の早い馬の尾。多く、すぐれた人のうしろのたとえにいう。[初出の実例]「豈異二驥尾蠅一乎」(出典:参天台五台山記(1072‐73)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「驥尾」の読み・字形・画数・意味 【驥尾】きび 駿馬の後。先達の人に従うことをたとえる。〔史記、伯夷伝〕伯夷・叔齊、賢なりと雖も、夫子を得て名はる。顏淵篤學なりと雖も、驥尾に附して、行ひ顯はる。字通「驥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報