驥足(読み)キソク

デジタル大辞泉 「驥足」の意味・読み・例文・類語

き‐そく【×驥足】

《「驥」は足の速い馬の意》すぐれた才能。才能のすぐれた人。

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精選版 日本国語大辞典 「驥足」の意味・読み・例文・類語

き‐そく【驥足】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「驥」は一日千里を行くというすぐれた馬。「驥足」はその足の力 ) すぐれた才能。また、才能のすぐれた人のたとえ。俊才
    1. [初出の実例]「留驥足於将一レ展、預玉条」(出典懐風藻(751)在常陸贈倭判官留在京詩序〈藤原宇合〉)

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普及版 字通 「驥足」の読み・字形・画数・意味

【驥足】きそく

駿足。才能にたとえる。〔晋書、王接伝論〕王接、才秀出、知を賞せらる。其の夭枉して、未だ驥足を申(の)べざるを惜しむ。嗟夫(ああ)。

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