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骨シンチグラフィー こつシンチグラフィーscintigraphy of bone

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

骨シンチグラフィー
こつシンチグラフィー
scintigraphy of bone

放射性同位元素を用いての異常部位をシンチグラム上に描画する核医学画像検査法。骨スキャンともいう。腫瘍,炎症,外傷などの病巣部では放射能集積が増加する。骨の腫瘍のほか,炎症性病変や骨折などでも陽性像が得られ,X線写真に出ないほど小さな異常でも発見できることがある。放射性医薬品として以前は 85Srなどが用いられたが,鮮鋭度,被曝線量などの点から,今日では 99mTc標識リン酸化合物の静脈内投与が用いられることが多くなった。静脈内注射ののち 2~4時間で撮影が行なわれる。(→核医学放射線医学

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百科事典マイペディアの解説

骨シンチグラフィー【こつシンチグラフィー】

骨の状態を診断する検査法。腕の静脈より,骨に付着しやすいアイソトープを含んだ試薬を注射し,シンチスキャナーあるいはシンチカメラによって骨に付着した試薬の濃度分布をみることによって,骨の状態をみることができる。

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