骨貝(ホネガイ)とは？意味や使い方

デジタル大辞泉「骨貝」の意味・読み・例文・類語

アッキガイ科の巻き貝。浅海の砂泥底にすみ、殻高約15センチ。貝殻は卵形で下端が長く伸び、三方向に魚の骨状に細い突起が縦に並ぶ。房総以南の暖海に分布。形の特異さから観賞用にされる。

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〘名〙アクキガイ科の巻き貝。房総以南の水深一〇～五〇メートルの砂底にもぐってすむ。殻長約一五センチメートル。殻は下端から水管が長く伸びて槌(つち)状を呈する。表面に長いとげが並び、魚の骨を思わせるのでこの名がある。色は淡黄褐色。殻は形が特異なので観賞用にされる。

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学名：Murex pecten
動物。アクキガイ科の巻き貝

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