高千穂宮(読み)タカチホノミヤ

デジタル大辞泉 「高千穂宮」の意味・読み・例文・類語

たかちほ‐の‐みや【高千穂宮】

日本神話で、彦火火出見尊ひこほほでみのみことから神武天皇東征までに置かれた、九州日向ひゅうが皇居

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精選版 日本国語大辞典 「高千穂宮」の意味・読み・例文・類語

たかちほ‐の‐みや【高千穂宮】

  1. 記紀所伝で、日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと)から神武天皇東遷までの皇居。
    1. [初出の実例]「故、日子穂穂手見命は、高千穂宮(たかちほのみや)に伍佰捌拾歳(いほちまりやそとせ)(ま)しき」(出典古事記(712)上)

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