高安蘆屋(読み)たかやす ろおく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高安蘆屋」の解説

高安蘆屋 たかやす-ろおく

?-? 江戸時代中期-後期儒者
安永-寛政(1772-1801)のころ大坂の人。菅甘谷(かん-かんこく)にまなび,書もよくした。今田屋という富商だったが没落,晩年筆耕でくらした。名は昶。通称は庄(荘)次郎。著作に「会約」「掌中助字箋」「和漢年契」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む