高木守久(読み)たかぎ もりひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高木守久」の解説

高木守久 たかぎ-もりひさ

1599-1679 江戸時代前期の武士
慶長4年生まれ。高木清秀の孫。幕臣徳川家康秀忠家光につかえる。小姓組などをへて寛永20年禁裏付,万治(まんじ)2年大目付となった。延宝7年8月15日死去。81歳。通称は善七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android