高木晴子（読み）タカギ ハルコ

20世紀日本人名事典

高木 晴子
タカギ ハルコ

昭和・平成期の俳人 「晴居」主宰。

生年

大正4(1915)年1月9日

没年

平成12(2000)年10月22日

出生地

神奈川県鎌倉市

旧姓(旧名)

高浜

学歴〔年〕

フェリス高女卒

経歴

高浜虚子の五女。昭和9年俳人・高木餅花と結婚。7年ごろから父虚子に師事し句作を始める。24年「ホトトギス」同人。46〜57年、姉・星野立子主宰「玉藻」の雑詠選者。53年俳人協会入会。59年「晴居」を創刊し主宰。著書に句集「晴子句集」「晴居」「みほとり」、「遙かなる父虚子」など。

出典　日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」（2004年刊）

デジタル版 日本人名大辞典+Plus

高木晴子 たかぎ-はるこ

1915－2000　昭和-平成時代の俳人。
大正4年1月9日生まれ。高浜虚子の5女。高木餅花と結婚。昭和24年「ホトトギス」同人。姉星野立子主宰の「玉藻」の雑詠選者をへて,59年「晴居(はるきょ)」を創刊,主宰。父の花鳥諷詠論を継承する。平成12年10月22日死去。85歳。神奈川県出身。フェリス和英女学校卒。句集に「晴子句集」など。

出典　講談社

367日誕生日大事典

高木 晴子 (たかぎ はるこ)

生年月日:1915年1月9日
昭和時代;平成時代の俳人。「晴居」主宰
2000年没

出典　日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」