デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高松信行」の解説 高松信行 たかまつ-のぶゆき 1836-1863 幕末の尊攘(そんじょう)運動家。天保(てんぽう)7年5月3日生まれ。江戸の塚田孔平について剣をまなび,各地で尊攘派とまじわる。同志15人とともに京都等持院の足利尊氏ら将軍3代の木像の首をきり,三条河原にさらしたため,文久3年2月27日捕吏におそわれ殺された。28歳。信濃(しなの)(長野県)出身。通称は平十郎,趙十郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例