デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高林芳谷」の解説 高林芳谷 たかばやし-ほうこく 1840-1894 幕末-明治時代の画家。天保(てんぽう)11年生まれ。椎名文囿にまなび,のち藤堂高潔(たかきよ)の教えをうける。花鳥を得意とし,維新後東京神田にすみ絵をおしえた。門人には高官の子女や外国人がおおかった。明治27年5月6日死去。55歳。江戸出身。名は轍。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例