20世紀日本人名事典 「高橋定昌」の解説 高橋 定昌タカハシ サダマサ 昭和期の登山家,宣伝美術家 元・日本山岳協会副会長;トラベルアート社長。 生年明治44(1911)年10月3日 没年昭和63(1988)年10月10日 出生地東京・下谷 別名俳号=黙堂 学歴〔年〕多摩美術学校卒 主な受賞名〔年〕勲四等瑞宝章〔昭和57年〕 経歴郁文館中時代から登山を始め、昭和10年山岳巡礼クラブを創設、代表。29年日本山岳連盟理事長、35年日本山岳協会専務理事、のち副会長を歴任した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高橋定昌」の解説 高橋定昌 たかはし-さだまさ 1911-1988 昭和時代の登山家。明治44年10月3日生まれ。昭和10年山岳巡礼倶楽部(クラブ)を創設。戦後は山岳会の全国組織の結成につくし,日本山岳協会副会長などをつとめる。商業美術界で活躍し,日本山岳協会の標章をデザインした。昭和63年10月10日死去。77歳。東京出身。多摩美術学校(現多摩美大)卒。著作に「日本岳連史」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by