高比重リポタンパク(読み)こうひじゅうリポタンパク(その他表記)high density lipoprotein; HDL

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「高比重リポタンパク」の意味・わかりやすい解説

高比重リポタンパク
こうひじゅうリポタンパク
high density lipoprotein; HDL

主として肝臓で合成され,約 20%のコレステロールと5%以下のトリグリセリドを含有している。 HDLは低比重リポタンパク LDLより小さい。 HDLは動脈硬化の予防因子といわれ,LDLに対して善玉のコレステロールといわれている。この HDL中のコレステロールを増やす因子としては,アルコール,運動,食事中の不飽和脂肪酸などがあり,逆に低下させる因子として,肥満,喫煙,高糖質食などがあげられる。

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