高畑山(読み)たかはたやま

日本歴史地名大系 「高畑山」の解説

高畑山
たかはたやま

串間市の東部市来いちき大納おおのうの境、都井とい岬の北方にそびえる山。「日向地誌」は高旗山と記す。三角点の標高は五一七・六メートルであるが、東部の無線塔の建つ山頂の標高は五三四メートルである。南西方は黒泥田くろにた山に、東方滝山たきさん(標高三九九メートル)に連なる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android