高畑房次郎(読み)たかはた ふさじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「高畑房次郎」の解説

高畑房次郎 たかはた-ふさじろう

1828-1862 幕末尊攘(そんじょう)運動家
文政11年生まれ。文久元年水戸藩士らと江戸高輪(たかなわ)東禅寺のイギリス仮公使館を襲撃。文久2年1月15日同志5人とともに坂下門外に老中安藤信正をおそったが殺された。35歳。常陸(ひたち)(茨城県)出身。名は胤正。変名は相田千之允。通称は総次郎とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む