高誨(読み)こうかい

精選版 日本国語大辞典 「高誨」の意味・読み・例文・類語

こう‐かいカウクヮイ【高誨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「誨」はさとしおしえること ) 尊い教え。立派な教訓。また、他人を敬って、その教えをいう語。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「散士乃ち恭く高誨(カウクヮイ)を謝し」(出典佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む