高誨(読み)こうかい

精選版 日本国語大辞典 「高誨」の意味・読み・例文・類語

こう‐かいカウクヮイ【高誨】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「誨」はさとしおしえること ) 尊い教え。立派な教訓。また、他人を敬って、その教えをいう語。〔色葉字類抄(1177‐81)〕
    1. [初出の実例]「散士乃ち恭く高誨(カウクヮイ)を謝し」(出典佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む