高鳥神社(読み)たかとりじんじや

日本歴史地名大系 「高鳥神社」の解説

高鳥神社
たかとりじんじや

[現在地名]板倉町大高島 高鳥

旧社名を高鳥天満宮といい、旧高鳥村の鎮守。旧郷社。祭神は菅原道真等である。天正一八年(一五九〇)頃天徳寺了伯(佐野城主宗綱の弟)発願により、例大祭に能楽が行われたが、昭和初期には中止となっている。戦前まで身体の弱い子は当社に詣で、天満宮の弟子として五歳から七歳まで天神奴となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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