高鳥(読み)たかとり

日本歴史地名大系 「高鳥」の解説

高鳥
たかとり

[現在地名]長岡市大積高鳥おおづみたかとり

高田たかだ往来脇道に沿う田代たしろ村の近くから岩田いわだ(現三島郡越路町)へ通じる間道中間にある。北は千本平せんぼんだいら村。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

普及版 字通 「高鳥」の読み・字形・画数・意味

【高鳥】こうちよう(かうてう)

空高く飛ぶ鳥。〔史記、淮陰侯伝〕(韓)信をし、後車に載せしむ。信曰く、果して人の言の(ごと)し。狡死して良狗亨(に)られ、高鳥盡きて良弓せられ、國破れて謀臣ぶと。天下已に定まる。我固(もと)より當(まさ)に亨らるべしと。

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