鬼味噌(読み)オニミソ

デジタル大辞泉 「鬼味噌」の意味・読み・例文・類語

おに‐みそ【鬼味×噌】

1 唐辛子で辛みをつけた焼き味噌。
2 外見は強そうで、実際は気の弱い人のたとえ。よわみそ。
「取っては投げのけ掴つかんでは、十王みじんの―ども」〈根無草・後・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鬼味噌」の意味・読み・例文・類語

おに‐みそ【鬼味噌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おに」は食物の赤くて辛いことをいう )
  2. ① 味噌に唐辛子などを入れ、熱を加えてつくった一種のなめ味噌。
    1. [初出の実例]「あへられて鬼味噌と成莇(あざみ)哉〈光有〉」(出典:俳諧・毛吹草(1638)五)
  3. ② 外見は強そうに見えながら、内心は弱い人のたとえ。
    1. [初出の実例]「昔もさりし人とこそきけ、唐橋や塩の小路の焼しこそ桃井殿は鬼(オニ)味(ミ)噌をすれ」(出典:太平記(14C後)三三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む