デジタル大辞泉 「魂の一年」の意味・読み・例文・類語 たましいのいちねん〔たましひのイチネン〕【魂の一年】 《原題、〈ドイツ〉Das Jahr der Seele》ゲオルゲの詩集。1897年刊。四季折々の風物によせて心象風景をうたう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「魂の一年」の意味・わかりやすい解説 魂の一年たましいのいちねんDas Jahr der Seele ドイツの詩人 S.ゲオルゲの詩集。 1897年刊。彼の作品中で最も愛読されたもので,心の苦悩と憂愁を四季おりおりの風物に託して (ただし春は欠けている) ,美しくうたい上げている。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報