鮎瀬実光(読み)あゆがせ さねみつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鮎瀬実光」の解説

鮎瀬実光 あゆがせ-さねみつ

?-? 戦国時代の武将
下野(しもつけ)(栃木県)伊王野氏の家臣天文(てんぶん)18年(1549)那須高資(たかすけ)と宇都宮尚綱との戦いで,伊王野氏は那須氏を応援。実光は喜連川(きつれがわ)五月女坂で尚綱を討ちとり,のちここに尚綱の供養碑をたてたので,人は実光の通称にちなんで弥五郎坂とよんだ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android