鮑叔牙(読み)ホウシュクガ

大辞林 第三版の解説

ほうしゅくが【鮑叔牙】

中国、春秋時代の斉の大夫。桓公かんこうが即位するや宰相に管仲を推し、自分は管仲の下にあって桓公の覇業を助けた。管仲との友情は「管鮑かんぽうの交わり」として知られる。鮑叔。生没年未詳。

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世界大百科事典内の鮑叔牙の言及

【管仲】より

…はじめ斉の公子糾に仕えた。襄公の死後,君位をめぐる内乱で糾と桓公(かんこう)が敵対し,糾が敗死すると管仲は捕らえられたが,親友の鮑叔牙のつよい推挙によって桓公に用いられ,宰相として国政にあずかることになった。彼の政策は,内政では商業を重視して国を富ませるとともに,国民を軍国主義的に編成して兵力の強大化につとめ,対外的には諸侯の信頼を得ることを第一とした。…

※「鮑叔牙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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