鰐口草(読み)わにぐちそう

精選版 日本国語大辞典 「鰐口草」の意味・読み・例文・類語

わにぐち‐そう‥サウ【鰐口草】

  1. 〘 名詞 〙 ユリ科多年草。日本各地の山地林下草原にまれに生える。根茎は長く地下を這い地上茎は高さ三〇~五〇センチメートル。葉は長楕円形、長さ約七センチメートル。五~六月、葉腋から一センチメートルほどの柄を垂下し、二枚の卵形の苞の間に緑白色の二花をつける。花被の基部は互いに筒状に合生し先が六裂する。果実液果で黒熟する。〔物品識名拾遺(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「鰐口草」の解説

鰐口草 (ワニグチソウ)

学名Polygonatum involucratum
植物。ユリ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む