鱓膾(読み)ごまめなます

大辞林 第三版の解説

ごまめなます【鱓膾】

生魚の代わりにごまめを入れたなます。裕福でないことのたとえにも用いる。 「 -の素浪人/浄瑠璃・雪女」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

ごまめ‐なます【鱓膾】

〘名〙
① 細く切った大根やニンジンに、ごまめを混ぜてつくったなます。
※洒落本・風俗八色談(1756)一「田作鱠(コマメナマス)に赤鰯の焼物は」
② 裕福でないことのたとえ。
※浄瑠璃・雪女五枚羽子板(1708)中「ごまめなますのすらう人、雑煮の上置(うはをき)、わん切大こん」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

日米安全保障条約

1951年9月8日に対日講和条約と同時に署名された「日本国とアメリカ合衆国との間の安全保障条約」Security Treaty between Japan and the United States ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android