コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

赤鰯 アカイワシ

デジタル大辞泉の解説

あか‐いわし【赤×鰯】

塩漬けにし、または干して、油脂が酸化し赤茶けた鰯。
赤くさびたなまくらな刀のたとえ。
「きさまたちの―で、なに、切れるものか」〈滑・膝栗毛・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

あかいわし【赤鰯】

ぬか漬けにした鰯。また、それを干した赤錆あかさび色の干物。
赤くさびた刀をあざけっていう語。 「 -でなにきれるものか/滑稽本・膝栗毛 4

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の赤鰯の言及

【イワシ(鰯∥鰮)】より

…しかし,室町期ころから宮廷でも食べていたもので,〈むらさき〉〈おむら〉という女房詞はアユ(アイ)にまさるの意によるものであった。西鶴の浮世草子には赤鰯の語が頻出する。これは塩漬のイワシのことで,正月を迎える大坂の庶民にはなくてはならぬものだった。…

※「赤鰯」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

赤鰯の関連キーワード亭主の好きな赤烏帽子塩漬け滑稽本片皿

今日のキーワード

歌舞伎町ブックセンター

東京都新宿区歌舞伎町にある、ホストやホステスが書店員として接客する書店。歌舞伎町でホストクラブを運営するスマッパグループの事務所1階にあるイベント・カフェスペース「jimushono1kai」に併設さ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android