鱗甲(読み)りんこう

精選版 日本国語大辞典 「鱗甲」の意味・読み・例文・類語

りん‐こう‥カフ【鱗甲】

  1. 〘 名詞 〙
  2. うろこと、こうら魚類貝類魚介。また、うろこ。
    1. [初出の実例]「恩波涯遙、鱗甲皆逞踊躍之情」(出典本朝文粋(1060頃)六・申勘解由次官并図書頭状〈菅原文時〉)
    2. [その他の文献]〔曹植‐七啓〕
  3. 魚鱗のように金属や革の小片を配置して作ったよろい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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