鱸白泉(読み)すずき はくせん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鱸白泉」の解説

鱸白泉 すずき-はくせん

1717-1793 江戸時代中期の武士
享保(きょうほう)2年生まれ。常陸(ひたち)水戸藩士。安積澹泊(あさか-たんぱく)にまなぶ。彰考館にはいり,宝暦8年総裁となる。寛政5年1月21日死去。77歳。本姓鈴木。名は重祐。字(あざな)は子答。通称与市別号に竹苞。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android