鳥山平山(読み)とりやま へいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥山平山」の解説

鳥山平山 とりやま-へいざん

?-? 江戸時代後期の俳人
備前(岡山県)児島美濃派俳句をまなぶ。文政(1818-30)のころ,岡山藩士の家で俳句をおしえていたとき,藩士の妻と関係したのが発覚,京都へのがれる。のち桜井梅室の門人となり,その名を知られた。初号は蝶夢軒瓶山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例