鳥橋斎栄里(読み)ちょうきょうさいえいり

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鳥橋斎栄里」の意味・わかりやすい解説

鳥橋斎栄里
ちょうきょうさいえいり

江戸時代後期の浮世絵師。伝記未詳。細田栄之門人。号は鳥橋斎,し鳩斎 (しきゅうさい) 。のちに礫川亭永理改名大首絵美人画を得意とした。主要作品『江戸花京橋名取山東京伝像』 (東京国立博物館) 。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「鳥橋斎栄里」の解説

鳥橋斎栄里 ちょうきょうさい-えいり

?-? 江戸時代後期の浮世絵師。
細田栄之(えいし)の門人。寛政6-8年(1794-96)ごろに「山東京伝」「富本豊前掾(ぶぜんのじょう)」などの肖像画,「三ケ之津草嫁美人合」などの美人画をかいた。別号に鳲鳩斎(しきゅうさい),礫川亭(れきせんてい)永理。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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