鳩間中森貝塚(読み)はとまなかもりかいづか

日本歴史地名大系 「鳩間中森貝塚」の解説

鳩間中森貝塚
はとまなかもりかいづか

[現在地名]竹富町鳩間

鳩間(はとま)島で最も高い標高約三四メートルの中森(なかむり)丘陵に立地。一五世紀頃のグスク時代の集落遺跡。南北に走る農道で二分され、東部は大半が友利(とうむり)御嶽の境域になっている。一九五八年(昭和三三年)に発見され、同時に発掘調査が実施された。出土遺物の約九四パーセントを土器が占め、その大部分は不安定な丸底を主体とする鉢形(鍋形)で、通常二個の相対した外耳把手を水平に貼付するが、四個の場合もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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